「支援者」という立場を考えた日
今日は、スタッフの振り返りシートを読みながら、一つ考えたことがありました。
振り返りシートは、うまく書くためのものではありません。
自分の支援を振り返り、「次はどうしたらもっと子どもたちに伝わるだろう」と考えるためのものです。
でも時々、「やれたこと」や「頑張ったこと」が中心になり、自分自身の支援を深く振り返る内容になっていないと感じることがあります。
そんな時、私は改めて考えました。
私たちは、子どもたちにとってどんな存在なのだろう。
子どもたちと仲良くなることは、とても大切です。
笑ったり、一緒に遊んだり、楽しい時間を過ごしたり。
でも、それだけでは支援者とは言えません。
支援者の役割は、子どもたちの「できる」を増やしていくこと。
そのために、
「今、この子は何に困っているんだろう。」
「どう伝えたら分かりやすいだろう。」
「次は違う方法を試してみよう。」
そんなことを考え続けることが、私たちの仕事なのだと思います。
だから、振り返りシートも、「今日は頑張った」で終わるのではなく、
「今日はこう関わった。」
「子どもはこう反応した。」
「次はこうしてみよう。」
そんな積み重ねになってほしい。
もう一つ感じたことがあります。
子どもたちは、大人の言葉や態度をよく見ています。
親しみやすさは大切です。
でも、私たちは子どもの友達ではありません。
安心して頼れる大人であり、成長を支える支援者です。
その立場を忘れずに関わることが、子どもたちに安心感を与え、より良い支援につながるのではないでしょうか。
管理者になってから思うことがあります。
支援を変えることよりも、支援者としての「在り方」を育てることの方が難しい。
でも、その「在り方」が育てば、支援は自然と変わっていく。
そんなことを考えた一日でした。