「頑張っている」のに評価できない理由
最近、ずっと考えていることがあります。
スタッフは一生懸命頑張っている。
でも、その頑張りを評価できないことがある。
以前の私は、「頑張っているなら認めなきゃ」と思っていました。
でも今は少し考え方が変わってきました。
評価したいのは、「どれだけ頑張ったか」ではなく、「その頑張りが、さわやかの目指す方向と一致しているか」なんだと気づいたからです。
今、さわやかは大きな転換期にいます。
「楽しい場所」から、
「子どもたちが楽しく成長できる場所」
へ。
理学療法士のスタッフが入職してから、支援の見方が大きく変わりました。
「今日は何をして遊ぶか」ではなく、
「今日、この子にどんな力を育てたいのか。」
「そのために、どんな関わりをするのか。」
そんなふうに、見通しを持って支援を考えることが当たり前になり始めています。
その変化を感じる一方で、私はある壁にもぶつかっています。
例えば、インスタグラム。
投稿はしてくれる。
ストーリーズもよく更新してくれる。
でも、それだけでは評価にならない。
私が伝えたいのは、「楽しかった」ということではなく、
「さわやかでは、こんな思いで子どもたちを支援しています。」
ということ。
保護者が知りたいのは、笑顔の写真だけではありません。
「うちの子もここで成長できそう。」
そう思えるような支援の考え方や、子どもたちの変化なのだと思います。
今日改めて気づいたことがあります。
仕事は、「やること」が目的ではない。
「何のためにやるのか」が目的なんだと。
これはインスタだけの話ではありません。
支援も、記録も、会議も、すべて同じ。
その行動は、何のためにあるのか。
その視点を持てるかどうかで、仕事の質は大きく変わります。
だから私は、これから評価するのは、
「頑張っている人」
ではなく、
「さわやかの理念を実践している人」。
そんな組織を目指していきたいと思っています。
管理者として、人を育てることの難しさを日々感じています。
でも同時に、理念があるからこそ、何を評価し、何を育てていくのかが少しずつ見えてきました。
この答えはまだ完成ではありません。
それでも、一歩ずつ。
子どもたちの成長と同じように、私たち大人も成長し続ける組織でありたいと思っています。